2012年5月号
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農事組合法人 院内
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「農事組合法人院内」発足
よみがえる耕作放棄地
会員・借受地も募集中

 近年、日本では農業後継者不足、農業従事者の高齢化などの理由から耕作放棄地の増加が問題となっている。
 大分県においても例外ではなく、そのような事態を憂いて宇佐市院内町では4月27日、「農事組合法人院内」という組織が立ち上がった。
 休耕地が増えれば自然にイノシシを代表に有害鳥獣増加の温床となり、頻繁に民家近くに出没することとなる。初年度の活動目的はやぶ状態となっている耕作放棄地を整備し、飼料米の作付けを行う。人間の生活圏と動物の生活圏の間にスペースを設けることによりイノシシの出没を減らすということである。
 その作業は現在院内町定別当地区の棚田から始まっている。初夏の陽気のなか、都市部からの農業体験希望者や新たに移住してきた人などの登録会員が、各々草刈りや耕運機を使用しての作業に汗を流す。
 現在、登録会員15名。借受け面積は4町歩(12,000坪)強。今後も会員、借受け地共に募集を行っていく。
 そして山林整備、薪作り、炭焼き、竹炭作り、霊芝栽培、霊芝製品開発なども予定されており、さらには「NPO法人院内町活性化協議会」との連携により『食・観光と地域の活性化』を結びつけた事業の展開を目指している。
 また、この事業は農業従事者の育成と平均年齢引き下げにもつながるものでもあり、是非若者の参加を望んでいる。

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